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[靴診察機] 第6話 製作実習 終

製品説明

こんにちは、こてっち です。

前回は筐体作製・箱フタの開閉に苦戦しつつも、製品を完成させました!
[靴診察機] 第5話 筐体作製はつらいよ

私の製作した製品をご覧ください。
「靴診察機~KTReact~」です!

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靴診察機

筐体は予算の都合で段ボールとなってしまいましたが、良い感じにまとまったのかなと思っております!
一応背面には乾燥用のプロペラもついています。

こんな箱のサイズで靴が入るのか?と思ったあなた、目のつけどころが良いですね。
27.5cmの靴を使ったのですが、ギリギリ入るくらいでヒヤリとしました。

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靴をセット

ちなみにですが、ソフトウェアの調整を行うことで白靴でも汚れ検知ができるようになりました!

表示・コントロール基板です。お手製感が満載ですね!

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表示・コントロール基板

あと前回の記事にもありますが、内部の様子も。

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内部の様子

Let’s 靴診察

では実際に「靴診察機~KTReact~」を動かしてみましょう!
箱開閉ボタンを押して靴を入れると、圧力センサが反応し靴セット完了LEDが点灯します。

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靴セット完了LEDの点灯

スキャン開始ボタンを押すと、スキャン中LEDが点灯し、センシングが始まります。においセンサのヒーター制御もあるため、念のため20秒ほどの時間をとっています。

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スキャン中LEDの点灯

スキャンが終わるとスキャン完了LEDが点灯し、結果が表示されます。

登録データと比較して約10g以上軽くなっていれば、すり減り登録LEDが点灯し、におい・汚れ度合いによって、LEDゲージの点灯レベルが変わります。

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スキャン結果の表示

私の靴はちょっと汚れていますね・・・。
後はこの結果を登録したり、登録されている結果を表示したりできます。
終了ボタンで終了です!

靴の乾燥機能として、背面にプロペラも準備しています。

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乾燥機能

以上が私の製作物です。

ここまで1か月。長いようでとても短かったです。

製作実習発表会

いよいよ発表会です。
前日に大変な不具合が発生し、あまり発表の準備ができていません。

そんな中、私を追い込むように不幸がやってきます。

実験室から発表会場に移動する際に、赤外センサ周りの接続が切れてしまい、汚れセンシングが上手くいかなくなりました・・・。

発表まで残り15分。どうしようもありません。
発表の負担が更に大きくなりました。

発表会の流れとしては、まず仕様などの発表をし、終われば製品デモをするというものです。

平静を装いつつ、製品仕様などを説明します。
今年度から写真ではなく動画を撮られるようになったため、更に更に緊張しました。

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発表の様子

発表スライドの最後は、デモ内容の説明です。
私の製品はスイッチが多く、分かりづらいところも多いので念入りに説明します。

そしていよいよ製品デモです。
動かないものは動かないので、気持ちを切り替えてデモをします!

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デモの様子

箱の開閉機構やにおいセンサ部分に興味を持っていただき、なんとか乗り越えることができました!

デモの時間を合わせると約1時間。
長時間にも渡る発表は私を成長させてくれた気がします。

皆さんありがとうございました!!

振り返り

最終的な製品の仕上がりとしてはイマイチなものとなってしまいました。

上手くいかなかった原因は様々ですが、機構や全体像を見据えきれていなかったからだと思っています。

とても悔しいです。

しかし、悔しさはあるものの問題の発見解決の手順を学び、先輩社員に助言をもらいつつも、一から製品を作りあげたことは大きな自信になりました。 私も来年には後輩社員を指導する立場になりますが、一日でも早く、皆様に貢献できるようなエンジニアを目指します!

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました!


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