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インフラの老朽化監視にも使える超低ノイズな3軸加速度センサ

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ADXL354

本記事ではアナログ・デバイセズ社が提供する3軸加速度センサ(ADXL354 / ADXL355)を紹介します。

ADXL354/5は、超低ノイズ・低ドリフト・低消費電力と多くの特長を持っているので、特に、高精度な計測を要求するアプリケーションに最適なデバイスです。

振動を高精度で計測するアプリケーション

ADXL354/5は、振動を高分解能かつ超低ノイズで計測できるので、橋やビルなどの構造物に取り付ければ構造上の欠陥を早期に検知するインフラの老朽化監視システムにも利用できます。また、低消費電力であるという特長は、バッテリで動作するシステムにおいて稼働時間を大幅に延ばすことに貢献します。

傾きを高精度で計測するアプリケーション

インフラの老朽化監視システム以外にも、優れた傾斜安定性により、温度と時間に対する繰り返し精度が優れており、慣性計測ユニット(IMU)や傾斜計を使用した無人航空機(UAV)の方位および航行システムにも利用できます。ADXL354/5は、あらゆる状況下で再現性のある傾斜の計測が可能なため、過酷な環境下でもキャリブレーションを頻繁に行う必要がなく、誤差を最小限に抑えることができます。

信頼性が重視されるアプリケーション

ADXL354/5は温度ドリフトを低く抑えているため、製品出荷時のキャリブレーションやテスト作業に伴うリソースや経費を最小限に抑えることができます。さらに、ハーメチック・パッケージを採用しているため、製品出荷後も長期にわたり仕様に適合した精度や安定性を保つことができます。

※ADXL354/5は、それぞれADXL354(アナログ出力)、ADXL355(デジタル出力)のインターフェースを持っています。

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主な機能と特長

  • 低ドリフト:0.15mg/℃
  • 超低ノイズ密度:20μg/√Hz (ADXL354)、25μg/√Hz (ADXL355)
  • 低消費電力:測定モード  150μA (ADXL354)、200μA(ADXL355)
          待機モード 21μA (ADXL354 / 355)

想定対象アプリケーション

ADXL354/ADXL355を使用する際に想定するアプリケーションの例としては下記があります。
  • 慣性計測ユニット (IMU) / 姿勢方位基準装置 (AHRS)
  • 構造ヘルスモニタリング
  • 地震計
  • 傾斜検知
  • ロボット
  • 状態監視


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