Article header library 120061  5

腹筋マシン作ってみた 第1話 製品をイメージ

はじめに

はじめまして。MACNICA CLAVIS Companyに2016年度新入社員として入社しました、FAE(フィールドアプリケーションエンジニア)のゆってぃです。今回は、私たち弊社の新人FAE研修の集大成と言える「製作実習」を紹介したいと思います。

「製作実習」とは

「製作実習」とは、文字通りモノを製作する研修です。もちろん、作ったものは実際に動かすところまでを行います。製作実習には製作条件があり、今年度の条件は下記の通りです。

Article header library 120061 pic03  2

MSP430シリーズ MSP430G2553

  1. MSP430(Texas Instruments社製)マイコンキットを使用
  2. C言語を用いてプログラムを作成
  3. 表示系をつける(LED、7segLED、LCD等)
  4. 何らかの割り込みを使用
  5. 期間は約1か月

条件は以上です。そう、これだけです。つまり、何を作るのかは条件を守るかぎり自由です。構想からハード製作、ソフト制作、デバック、完成品のフィードバックまでの一通りを体感できる研修プログラム、これがMACNICAの「製作実習」です。

早速、何を作るのかを考えます。普段どんな生活をし、どんなものがあったら便利か。日常生活でアンテナを張り、アイデアを模索しました。いくつか案を用意し、限られた期間の中で完成可能かどうか、先輩に相談し、アドバイスをもらいながら確立していきます。そして、私は…

腹筋マシン割れた腹筋を製作することに決めました!

製作イメージ

「腹筋マシン」を作ることに決めましたので、次は大まかな製品概要を決定します。

腹筋マシンをイメージしながら、考えた機能仕様は下記の通りです。
  • 腹筋状態の検出:圧力センサを使用
  • 表示機能:カウント数、秒数、消費カロリー表示
  • 動作モード:「トレーニング時間設定モード」と「トレーニングモード」を用意
  • 腹筋カウントは状態確認用の圧力センサ(寝)、圧力センサ(起)の順で検出すると1カウントとする

この仕様であれば製作条件「3.表示部を付ける」、「4.何らかの割込みを使う」もクリアすることができます。

Article header library 120061 pic01  3

 

製作実習終了後の腹筋イメージ

Article header library 120061 pic02  6


ということで、次回からこの構想をもとに仕様書を作っていきます。
出来上がった製作物とシックスパックにご期待ください!!

次回は、第2話 仕様書をメイク です。お楽しみに!


腹筋マシン作ってみた シリーズ

翔け新人!エンジニア奮闘記とは?

マクニカのエンジニアが新人時代に研修中に感じた疑問、制作実習での奮闘、発生したトラブルを解決するまでのフローなど紹介します。個性あふれる新人たちが奮闘から会得した実用的なノウハウを業務にご活用ください。

翔け新人!エンジニア奮闘記 著者紹介はこちら

おすすめ記事/資料はこちら

関連タグ