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Scan Conversion IP

2017.05.09

最小限のフレーム遅延でI-P変換機能を実現

概 要

Scan Conversion IPは、動き適応型アルゴリズムと高精度な斜め線検出機能を搭載したI-P(インターレス-プログレッシブ)変換IPです。
フレーム遅延が最小限に抑えられているため、フレーム遅延に対してシビアなアプリケーションにも適用できます。

特 長

  • フィールド内補間、フィールド間補間、動き適応補間の3種類の補間アルゴリズムを搭載
  • 高精度な斜め線検出・補間機能を搭載し、水平に近いラインを滑らかに補間することが可能(動き適応補間時のみ有効)
  • 映像の左右反転、および上下反転機能を搭載
  • フレームレート変換機能、フレーム遅延制御機能(最小0フレーム遅延)を搭載
  • 静止画検出機能、2:3プルダウン機能を搭載し、コンテンツに応じた補間処理が可能
  • 3Dノイズリダクション機能を搭載し、映像のディテールを損なうことなくノイズ除去が可能
  • Avalonインタフェースに準拠しており、容易にQsysへの取り込みが可能

仕 様

項  目仕  様備  考
水平・垂直画像サイズ各64~4095ピクセルピクセルクロック周波数は、使用するFPGAに依存します。
1カラーあたりのビット幅6、8、10、12 bit論理合成時に、スタティックパラメータとして設定します。
1ピクセルあたりのカラー数1~3カラー論理合成時に、スタティックパラメータとして設定します。
カラーフォーマットY、YUV422、YUV444、RGB動き適応補間は、YUV422フォーマットのみに対応しています。
スキャン変換モードI-I、I-P、P-I、P-PI-I、P-Pはパススルー動作となります。
I-P変換アルゴリズムフレーム内補間Intra-field、
フレーム間補間Inter-field、
動き適応補間Motion Adaptive
動き適応補間アルゴリズムでは、動き検出フィルタの感度を調整することができます。
画像反転機能上下反転、左右反転 
フレーム遅延制御機能0~2フレーム変換モード・アルゴリズム・入出力クロックの同期関係に依存した制約があります。

対応デバイス

  • Cyclone® IV/V
  • Arria® V
  • Stratix® IV/V
    (※その他のデバイスの対応状況については、お問い合わせください)

提供物

  • 暗号化RTL(Verilog HDL)
  • ユーザーズマニュアル

ロジックリソース

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※ 上記の値は、実装例に基づく回路規模の概算値です。お客様のシステム構成により変動する場合があります。
詳細については、お問い合わせください。

FPGA構成例

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